第2回 マンスリーレンタカーならクルマを保有するよりお得な場合が!

車を保有するのと、レンタカーを借りるのと比較でいうと「保有したほうが安いに決まってる」と思われる人が多いですが、実はほとんど同じ。場合によってはレンタカーの方がお安い場合も!!あります。

実際に比較してみると驚きの結果が!

百聞は一見に如かず。レンタカーでも会社の業務用車両でも一般的なホンダフィット「GK3型」で比較してみましょう。

購入については新車だと高額になりすぎるので、カーセンサー情報よりGK3フィット中古車平均価格91.1万円を使って比較します。

  • 「所有車」は車両代91.1万円を3年使用したと仮定
  • 車両代 91.1万円÷36ヶ月=25,305円/月
  • 自動車税34,500円÷12ヶ月=2,875円/月
  • 保険代 5,600円/月
  • 車検代 12万円÷24ヶ月=5,000円/月
  • 消耗品・メンテナンス代 6,200円/月
  • 専用の駐車場代 25,000円/月
  • 合計金額 69,980円/月
  • マンスリーレンタカー
  • 日本レンタリース東京「BSクラス」
  • 車種 フィット「GK3型」
  • 保険代 レンタカー基本料金に含まれる
  • 車検代 レンタカー基本料金に含まれる
  • 消耗品・メンテナンス代 レンタカー基本料金に含まれる
  • 専用の駐車場 不要
  • 1ヶ月ご利用料金 64,900円/月 

なんと、マンスリーレンタカーのほうが月々で▲5,080円 年間60,960円もお得になります。また、購入の場合はクルマが必要でない時期が生じた場合、その間は経費が無駄になってしまいますが、レンタカーなら必要な時期だけ利用して、クルマが不要となる期間は経費をかけずに済ませることができます。また、長期利用のレンタカー代は車両費や賃借費として全額経費処理が可能なので、複雑な経理処理をする必要もありません。
つまり、所有が安いと思ったら大間違いです!
1ヶ月単位での利用が前提の「マンスリーレンタカー」なら、圧倒的に格安でクルマを利用できます。

所有車よりさらにメリット4つの理由

Merit 1:管理業務のアウトソーシング化
車両所有に伴う煩雑な業務(各種支払・物件維持管理費・事故対応等)
をアウトソーシングすることで、管理業務の大幅な合理化を実現し、効率化が求められる管理部門のニーズに対応

Merit 2:全額経費処理でキャッシュフロー改善
レンタカーは固定資産税にならない為、財務比率を向上させることができ、資産を圧縮させることにより、有利子負債を減少させるとともに、総資産利益を向上させることができます。
つまり、財務諸表が健康に見えるようになり、企業規模によらず財務の健全性をアピールできます。

Merit 3:マンスリーレンタカーならコンプライアンスリスクの低減にも貢献
所有の社有車で車検が切れて乗っていた!
これが実は世の中結構多いんです。
ネットで「車検切れ」と検索すると多くのニュースが取り上げられます。
車検日を受けることを忘れていたら、車検が切れている車を公道で走行させた場合は道路運送車両法違反となり、違反点数6点と6ヶ月以下の懲役または、30万円以下の罰金、30日間の免許停止処分の罰則が科せられます。これは前歴がない方の場合であり、前歴がある方は免許取り消し処分が下る可能性も考慮する必要があります。
また、違反点数と免許停止処分は行政処分ですが、「懲役または罰金」は刑事処分です。刑事処分は重い交通違反に科される刑罰であり、違反者は裁判を受けることになります。
マンスリーレンタカーなら車検も法定点検も事前にお電話で入替のご案内がお客様へゆきます。お客様は納車された洗車・メンテナンスが完了された車に乗り換えるだけ。
手間なく安心がメリットです。

Merit 4:経費処理の一本化
車両に関わる経費は賃借料(または車両費)に一本化できるので経理での仕分けや減価償却作業の手間がなくなります。また、税金や定期整備代など特定月に発生する費用もなくなりますので、毎月の支払額の平均化が図れ、キャッシュフローの管理やその他予算管理が容易となります。

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